強烈な規範意識と我慢が生みだしたもの
TV復帰だぁ。うれしい。
時代は小さな冗談の言葉さえも鋭角に切り取って炎上させて、漫才師という人を笑わせるお仕事の人の言葉すら狩りにあいました。
でもとうとう来ました。
時代に翻弄された漫才師、ザ・パンチが戻って来ました。劇場のトリを務めるほどになって。
師匠に「素晴らしい漫才でした」と言われたって。
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ザパンチ死亡
ザパンチ現在
身近な先輩が褒めに来てくださるなんてことは、長い時間と試行錯誤を積み重ねたあとにしか訪れない。そんなのできて当たり前、その日常の繰り返しを地道に超えていく。
火をつけてまわる鬼たちは強烈な規範意識と我慢が苦しいんじゃないの?
そんなに人を叩き潰したら、過去の不満を今に持ち込む鬼が増殖しちゃうんじゃないの?
現実世界でうまいこと我慢や不満を減らすように立ち回ることが叩くより健やかじゃない?
好きなことにかける時間を少しずつ増やしていったら変わるよ?
見ようとしないと見えないよ。
その人が長い時間と試行錯誤を積み重ねてきたことは。
見ようとしないと見えないよ。
その人がなぜその言葉を使ったか。
見ようとしないと見えないけど、見ようとしたら見えるものは増えるよ。
忍法慮るの術って誰もが持つ才能じゃなかった?
ノーパンチ松尾さんのお相手は椿鬼奴のスタイリスト。なんだか全部が好きだ。
またきてね!